ユニバーサルデザインについての本(１)

この本を読んだ時、一人じゃないから、何か出来ることがあるはず！
とすごく思いました。

障害と付き合っていく人たちが、テレビとかメディアで紹介されて
いるよりもたくさんいるということを知りました。
だから、一人の世界に閉じこもっているのはすごくもったいない。
興味を持ってくれる人は必ずいるはずだし、理解してくれる人は、
思っているよりも、もっと多いのかもしれない。

だから、どんどん…とまではいかなくとも、外に出て行こう、と思
いました。
外に出ると、勿論嫌なこともあります。でも、嫌だからと言って避
けていたらいつまでも嫌なことは嫌なまま。
それに、ちょっと出てみたら、そんなこともない…かもしれない。
やってみないことにはどうなるかは何とも分からないはずです。

最初からあきらめるよりも、やってみてやっぱ駄目だったか～！と
思った方が本人としても本当の意味であきらめがつきます。
それに、やってみたら上手いこと行っちゃうっていうのもあります
し。何事もあきらめないでやってみるのが一番だと思います。


理解者を作るために、そのためには自分を知ってもらうことを始め
なくちゃ！です。


外に、行こう？


ユニバーサルサービス
すべての人が響きあう社会へ

著者： 井上滋樹
出版社： 岩波書店